キャッシングはイオンカードがおすすめ

ion card

財布に現金がない。そんな時に便利なキャッシングですが、利子が気になります。イオンカードなら少額のキャッシングも可能で、すごく便利です。

初めてのお江戸両国亭

コロナ禍で急に飲み会に誘われたりする機会もなく、予期せぬ現金を使う機会が減りました。

スーパーやコンビニではキャッシュレスで払ってしまうので、いつも財布の中にはほんの数千円しか現金が入っていません。

ところが先日、どうしても現金が必要な機会が生じました。

その日は会社が早く終わり、以前から気になっていた東京・両国のお江戸両国亭に初めて行くことにしました。

お江戸両国亭は両国のごく普通のビルに1階にひっそりとたたずむ、キャパシティ30人ほどのごく小規模の寄席です。

当然、キャッシュレス決済などは受け付けていないと思われます。

財布に1000円しかない

財布の中には5千円札があるので大丈夫だろうと確かめると、それは見間違いで千円札が1枚あるだけでした。

ホームページで確かめると、お江戸両国亭の入場料は1500円です。

運悪く、銀行のキャッシュカードを持ってきませんでしたので、ATMで現金を引き出すことはできません。

たった500円が足りないために寄席を見に行くことができない。

それも悔しいので、どうにかして現金を手に入れる方法はないのか、調べてみました。

スマホ決済は現金化できない

スマホのアプリ、PayPayやメルペイには数万円のキャッシュが入っていますが、それを即座に現金化することはできないようです。

アコムやアイフルなどのカードローンは1週間程度で返済すれば、金利がかからないようですが、わずか数千円のために新たに会員登録するのも馬鹿らしいですよね。

そうなると、クレジットカードのキャッシングしか方法はないようです。

若い頃は、飲みに行く時に現金の持ち合わせがなく、キャッシングを利用したこともありましたが、まさか500円が足りなくてキャッシングを利用することになろうとは。

何とも情けない気分です。

キャッシングは当然、利子がかかります。翌日に返済すれば、利子が少なくて済むのではないか、と調べてみると、借りた翌日に任意で返済するのは難しいようです。

そこがカードローンとの違いですね。

キャッシングの最低額は

調べているうちに、そもそもキャッシングで借りられる最低額はいくらなんだろうか、と疑問が生じました。

飲み会の費用が足りないなら最低でも1万円は用意したいところですが、今回、必要なのはわずか500円です。

その時、持っていたクレジットカードは以下の4枚でした。

・ビューカード
・セブンカード
・楽天カード
・イオンカード

どれも最低金額は1万円のようでしたが、ただ1枚、イオンカードだけは最低金額1000円でキャッシング可能でした。

1000円のキャッシングをする人がどれくらいいるのか分かりませんが、私にとっては地獄に仏です。

イオン銀行ATMで

イオンカードのキャッシングはイオン銀行のATMで行うことができます。

イオン銀行のATMは、イオン系列のお店には必ずあるので、便利です。

私は両国のイオン系の小型スーパー、まいばすけっとのATMで1000円のキャッシングをして、無事、お江戸両国亭で落語を楽しむことができました。

トリは三遊亭愛楽師匠

お江戸両国亭は毎月、三遊亭円楽一門が高座を行っています。

その日のトリは、三遊亭愛楽師匠でした。題目は「船徳」でした。

笑点の若手大喜利や座布団運びなどでおなじみの愛楽師匠。小規模な会場で、観客も少なめでしたが、そんなことが気にならない熱演で、大いに楽しませてもらいました。

Rakugo hall

はたして利子は

1000円のキャッシングで利子がどれくらいつくのだろうか、気になったので明細をチェックしてみました。

イオンカードの利用明細はイオンの「暮らしのマネーサイト」で見ることができます。

ログインして見てみると、1000円の返済の項目はありましたが、利子の項目がありません。

不思議に思い、キャッシングの規定を調べました。

イオンのキャッシングは毎月10日が締め日で、翌月4日に返済となります。

私が寄席に行くために、1000円借りたのが、ちょうど10日でした。

どうやら締め日の10日に借りたため、利子が付かなかったようです。

何ともラッキーです。

イオンカードに感謝の1日でした。

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