スマリでショップチャンネルの返品ができる
![スマリ](https://otoku-st.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220723_152754262_HDR.jpg)
ローソンに設置されているスマリでショップチャンネルの返品ができることを知りました。
ゆうパケットはスマリで
私はメルカリで小さな商品を発送する時には、近所のファミリーマートに設置されているメルカリポストを利用しています。
メルカリポストが使えるのはネコポスか宅急便コンパクトのみです。
ネコポスより若干サイズの大きいゆうパケットを使う必要が生じた時には、ローソンに設置されているスマリを使います。
スマリはゆうパケットに対応しているはずなのに、ゆうパケットの最大サイズの荷物が投函できません。その時の体験は「スマリにゆうゆうメルカリ便が入らない」という記事に書きました。
この不思議な現象は、スマリというシステムが元々、メルカリ用に開発されたものではないということに端を発しているのではないかと思われます。
スマリは商品返送用?
では、このスマリは何のために開発されたのでしょうか。
ホームページなどを見ると、レンタル商品やECサイトで購入した商品の返品用に開発されたシステムのようです。
スマホを利用して、商品の返送ができる業者の名前として、ZOZOやRakutenブックスなどの名前が並んでいますが、その中にショップチャンネルがあるのを見つけ、ちょっと驚きでした。
というのは、つい最近、ショップチャンネルの返品をしたばかりだからです。
ショップチャンネルの名前があった
ショップチャンネルで注文した衣類のサイズが合わないから返品してほしいと妻に頼まれたのです。
その時に返品票に書かれている返品方法を見ましたが、そこにはスマリで返品できるとは書いてありませんでした。
スマリであれば、配送伝票を書く必要がないので便利です。
では、どうすればスマリ返品ができるのか。
ショップチャンネルのホームぺージで確認してみました。
まず「交換・返品連絡票に必要事項を記入のうえ商品に同封し、ゆうパックや宅配便でご返送ください」とあります。
これは私が取った返品方法です。
その下の方を見ていくと、「一部地域(関東・関西・中部エリア)の方は商品返送サービス「スマリ」をご利用いただけます」とあり、
「>詳しくはこちら」と別のページに案内されます。
LINE登録が必要
そこをタップすると、やっとスマリでの返送方法にたどり着きました。
スマリで返送する場合は通常とは違い、以下の手順が必要だということが分かりました。
- LINEで友だち登録をする
- LINEのトーク画面から「スマリボックス」が設置されているローソンを探す
- 返品可能な店舗が見つかったら、LINEのトーク画面の「返品する」ボタンをタップする
- 返品内容入力フォームが開くので、そこに伝票番号を記入する
- すると返送用のQRコードがLINEに表示される
- ローソンに行き、スマリボックスにQRコードをかざし、伝票を発券する
ざっと、こんな手順でした。
当たり前ですがLINEをやっていない人はこの返送方法は使えません。
送料は一律1000円
さらに、この返送方法の場合、送料は一律1,000円とあります。
ゆうパックなどは大きさや地域によって料金が違うので、比較は難しいのですが、先日、私が妻の商品を郵便局から発送した時の送料は690円でしたので、割高になります。
24時間いつでも送れるのと、店員や局員と会話をする必要がないなどの利便性はありますが、送料が割高になるのはデメリットではないでしょうか。
ちなみにこの送料の支払いはコード決済のみとなっています。