【ハローワーク】失業給付手続きに再チャレンジ

妻の失業給付をもらうために、ハローワークに同行しました。前回、問題を指摘された箇所も今回は指摘されることなくあっさり受付をしてもらうことができました。

ハローワークを再訪

妻が3月いっぱいで雇止めになり、失業給付を受けるために、5月の連休前にハローワークに行きました。

そこで

①失業給付の認定日は月1回で、最初からその日付が決まっていること

②その日付は最初の受付日で決まってしまうこと

③それは4週ごとの同じ曜日であること

などが分かり、妻はすでにバイトを始めていて、その曜日では都合が悪いので、受付を延期し、違う曜日に再度、来庁することにしました。

その時の顛末は、「【雇止め】妻が失業給付手続きを延期した理由」で書きました。

開庁は朝8時30分だが

5月の連休が終わった翌週に再度ハローワークを訪れました。

前回は午後に行き、かなり混雑していましたので、今回は午前中に行ってみました。

ハローワークは午前8時30分から午後5時30分までが業務時間ですが、前回もらったパンフレットに気になる注意書きがありました。

~窓口の混雑状況やご相談内容によってはお時間を要しますので、9時~16時の間のご利用をおすすめさせていただきます~

朝8時30分からやっているのに、なぜ9時~をおすすめしているのでしょうか。

9時までは受付をしていないのでしょうか。

とりあえず早めに行ってみることとし、8時40分頃にハローワークに着きました。ハローワークでは銀行や郵便局にあるような順番待ちの番号札を引く機械があり、それを引くと順番待ちが1番目でした。

早めに来て正解だったと思いましたが、なかなか順番が回ってきません。窓口業務の人数が少ないようです。

パンフレットの注意書きが理解できました。9時になると、窓口の人数が増えるということでしょう。

hello work 2

受付はすんなり終了

そうこうするうちに番号が呼ばれ、窓口に行きました。

窓口では、前回、一度来て途中まで手続きをしたことを説明しました。

受け付けはすんなりと受理されて、次回が初回認定になることが決まりました。

その初回認定は4週後の同じ曜日ですが、時間が指定されています。妻が渡された受付票には午後2時30分から3時と記されていました。

「失業認定申告書」という書類も渡されました。それまでの期間に働いた日などを申告する書類です。

それから、帰りがけに職業相談の窓口に行き、求職申し込みをするように言われました。

これは、再就職先を探すのに、どんな職種がいいか、希望条件は、などをハローワークに登録する作業です。

妻は雇い止めが決まった3月に、この手続きを済ませているので、この日は窓口で確認してもらうだけで済み、思ったより短時間で全ての手続きは終了しました。

顔写真は持って行った方はいい

同じ手続きを再度行った訳ですが、今回と前回では違った対応が2点ありました。前回は「離職票に記載されていない項目があり、それを会社に問い合わせるので、初回認定の日が遅くなります」と言われましたが、今回はその件は全く指摘されませんでした。

もう1点は顔写真の提出です。

パンフレットには必要書類として「顔写真2枚」とあり、但し書きに「マイナンバーカードがあれば、顔写真を省略することができる」とあります。

前回も今回もマイナンバーカードは持参していましたが、前回は「顔写真不要」、今回は「顔写真提出」と窓口の対応が分かれました。

この顔写真は毎月の支給申請で本人確認として使うために、受給資格者証に貼る物です。

その際にマイナンバーカードを提示すれば、それで本人確認となり、顔写真が不要ということのようです。

ただ、実際にハローワークで確認の様子を見ていると、マイナンバーカードを提示している人はいませんでした。

受給手続きの際には、顔写真を用意していった方が無難なような気がしました。

毎回、マイナンバーカードをハローワークに持参するのも忘れそうですし、また紛失の恐れもあります。

このように、窓口の人の裁量で、説明や対応が変わることも分かり、2度、同じ手続きをした甲斐がありました。

次回は初回認定日

次回はやっと初回認定日となります。パンフレットによると、失業給付金(基本手当)は、認定日から1週間程度のちに振り込まれるようです。

いったい、いくらもらえるのか。現段階では何も分かりません。

初回認定日の後にまた、詳細をお知らせします。